こんにちは。あいの里ブログチームのKです。

猛暑の夏と短い秋も終わり、気が付けば今年も残り僅か。夏が暑い年の冬は寒くなると聞きますが、今年も龍間では雪景色が見られるでしょうか?

さて、ただひたすら旅人兼食いしん坊の私による、全国グルメ記録垂れ流しブログ「故国のグルメ」。

今回は、大東市で一番?大きな駅、住道駅近辺にあるお蕎麦屋さんを紹介したいと思います。

JR学研都市線「住道駅」南口から南東方向に徒歩5分程、新町商店街の中にある「そば処まからんや」。古民家調の、いわゆる昔からある蕎麦・うどんのお店といった雰囲気です。インターネットの情報では、40年くらい前にはすでにお店があったらしいので、中々に歴史のある蕎麦屋のようです。

お店に入ると、優し気なおばちゃんが応対してくれました。店内はそこまで広くありませんがテーブル席が4~5席と、数席ですがカウンター席もありました。

周りを見ると、ザルそばや天麩羅のセットなどを注文しているようです。おなかが空いていた自分は、親子丼のそば付セット(900円)を注文。お茶を飲みながらのんびり待ちます。

季節限定の鴨なんばは11月からでした。ちょっと食べてみたかったですね。(10月末訪問)

10分程待つと、お料理が到着しました。

おお!いかにも蕎麦屋の丼セットな趣がよいですね♪

蕎麦だしは関東風の濃い目な色合いですが、飲むと以外にしょうゆ辛さは無く、出汁の風味を強く感じる味わいでした。蕎麦は細目でしっかりと腰も残る美味しいお蕎麦です。ツルツルいけちゃいます。個人的には上に乗っている刻み揚げが出汁を吸ってとても美味しかったです。

親子丼はしっかり味のフワッと卵がごはんとよく合ってこれまた美味しい。鶏肉が控えめなのはご愛敬で(笑)

食べ進める中で驚いたのは、食べても食べても蕎麦が減らない事! 見た感じミニ蕎麦な分量かと思っていたのですが、なんなら一人前くらいの蕎麦が入っている感じです。腹ペコ男子には大変ありがたい。おなか一杯になりました。次に来るときは、ザルそばか鴨なんばを食べてみたいです。