グループホーム
グループホーム(認知症対応型共同生活介護)は、認知症と診断された高齢者が、少人数(9名以下)で共同生活をする施設です。家事、リハビリ、レクリエーションなど、日常生活を通じた機能訓練によって、認知症の改善、進行の緩和をめざします。
認知症の方は、大勢での共同生活では落ち着いた暮らしができません。グループホームでは、入居者を少人数かつ見慣れたメンバーに限定することで、アットホームな雰囲気をつくり、穏やかな生活が送れるようになっています。
グループホーム あいの里すばる
2015(平成27)年にオープンした、「木」の温かみが感じられる1ユニット(定員:9名)のグループホームです。
グループホーム あいの里きらら
2009(平成21)年にオープンした、2ユニット(1ユニット定員:9名)のグループホームです。入居のほかに、空室がある場合にかぎり、ショートステイ(数日~最大30日)を利用することもできます。
認知症デイサービス あいの里きらら
認知症デイサービス(認知症対応型通所介護)は、自宅から当施設に通所いただき、認知症ケアに特化した介護スタッフによる食事、入浴・清拭(任意)、排泄などの介護や、心身機能回復のためのレクリエーションをおこなう事業所です。
グループホームの共用スペースにて過ごしていただくので、施設の入居者の方々と交流を持ち、利用者の方の生きがいづくりや社会的孤立感の解消を図ることができます。