こんにちは! あいの里ブログチーム・法人事務局のHです!

私は法人新聞「環(つながり)」のなかで、「突撃 あいの里竜間 スタッフインタビュー!」という連載を担当しているのですが、大変ありがたいことに皆様にご好評をいただいており、紙面の掲載だけで終わってしまうのはもったいない!と思いまして、このたびブログの開設を機に、過去のインタビューを再掲していくことにしました。

あいの里のことを最近知っていただいた方や、バックナンバーを希望されていた方にもお楽しみいただければと思います。

今回は、法人新聞「環」第10号にて掲載した、特養の主任介護支援専門員・岩本さんのインタビューを再掲してお届けいたします!

特養 主任介護支援専門員 岩本さん

――あいの里竜間での勤務歴を教えてください。

平成8年4月に入職したので、今年で27年目になります。最初は特養の介護職として入って、そこで介護福祉士の資格を取得しました。その後、デイサービスに異動となり、その間に介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格を取得。ケアプランセンターに異動となり、ケアマネ業務に携わりました。それから特養やグループホームへの異動を経て、現在は再び特養の介護支援専門員として勤務しています。

――あいの里竜間の魅力はどんなところですか。

人間関係がいいところです。スタッフみんな仲がいい。だから27年も働き続けることができています。あとは、上司が信頼して仕事を任せてくれるところですね。

――この仕事をしていて、今までで忘れられないエピソードはありますか?

ケアプランセンターに勤務していた時、身寄りのない独居の利用者様に最期まで携わったことです。今後の医療・介護サービス提供のあり方について、ご本人が意思表示が難しい状態で、ご家族もいないので、行政や施設関係者を巻き込んで、徹底的に話し合ったのを覚えています。その方は自宅付近で転倒され、骨折して特養に入所となったのですが、それに係る住居の解約手続きや荷物の撤去も私がやりました。ケアマネってここまでするんだ、と勉強になりましたし、何より“その人を知ること”の大切さを実感しました。

――プライベートについてもお伺いします。趣味や休日の過ごし方は?

趣味は居合道で、大学生の頃からやっており、五段を所持しています。あいの里竜間の敬老会やクリスマス会で披露させていただくこともありますよ。休日は家族サービスをして過ごすことが多いですね。美味しいものを食べ歩くのも好きです。生駒にある「トリカヂイッパイ」というラーメン屋さんが特にオススメです!

――最後に、岩本さんが思う、この仕事の魅力について教えてください。

利用者様・入居者様やご家族様に感謝されること。それに尽きます。ありきたりな回答かもしれませんが、それが自分のなかで本当にモチベーションになっています。

――ありがとうございました!