こんにちは! あいの里ブログチーム・特養管理栄養士のRです(^o^)

12月7日(水)、本館のロビーにて秋のお茶会を開催しました!

新型コロナウイルスの感染対策として、他事業所の方が居合わせないよう、ケアハウス→特養→グループホームの順で交替制にて、ロビーにお集まりいただきました。

兼俊理事長によるご挨拶。秋のお茶会は例年なら11月開催ですが、今年は園庭の紅葉が色づくのが遅く、12月に持ち越しとなった旨を皆様にお伝えしました。

「12月なら、もう冬では……?」というお声も聞こえてきそうですが、そういった事情もあり、あくまでも“秋”のお茶会ですのでよろしくお願いします!笑

今回もお茶の先生にお越しいただき、入居者様の前でお抹茶を点てていただきました。

いつも何十名もの入居者様のお抹茶を点ててくださり、ただただすごいの一言です……!

この、泡の粒の細かさがいいんですよね! 上手に点てられている証拠だそうです。初心者のうちは、この泡が大きくなってしまうのだとか……なんとも奥深いですね。

また、練りきりは紅葉の季節ということで、もみじをかたどったものを用意しました。

お茶の先生御自ら、入居者様おひとりおひとりにお抹茶を提供していきます。

お抹茶がお好きな方も苦手な方もおられますが、こういった行事はちょっとした気分転換にもなりますので、皆様に大変喜んでいただけます。

なかには、感極まって号泣する入居者様もおられました。「お抹茶も美味しいし、みんな優しいし、こんな素敵な催し物に参加できて嬉しい」と……。

施設での生活は、ともすると単調なものになってしまいがちです。入居者様に生き生きとしたメリハリのある余生をお過ごしいただくためにも、こういった行事はとても大切なのだということを、私たちも改めて認識させられました。

あいの里に来てよかった、ここを選んでよかったと思っていただけるよう、これからもいろんな行事をどんどん企画していこうと、気持ちを新たに強く思いました。

スタッフ一同、来年も頑張りますので、皆様よろしくお願いいたします!!!🔥

ギャラリー

※入居者様のお顔は、入所契約時に同意書にて写真使用の同意をいただいた方のなかから掲載しています