こんにちは。あいの里ブログチーム・法人事務局のKです。

当法人の法人新聞「環」で私が担当した連載企画として、地元・大東市龍間の伝説や歴史、雑学などを掘り下げていく「龍間をゆく」というコーナーがありました。

皆様にご好評いただいていた企画で、私も一生懸命調べたり、現地に足を運んだりと思い入れがあるので、記事の内容を当ブログに再掲していくことにしました。

今回は、「環」第15号に掲載した連載第4回「龍間とゴルファー」をお届けします。

めざす先 ゴルフか介護か 阪奈道

龍間地区を含む生駒山地周辺には、その地形を活かしてゴルフ場が多く開設されています。

たとえば、1960年開場で1973年にはラコステカップ日米対抗戦が開催された「ゴルフクラブ四条畷」(四條畷市下田原2353)や、1962年開場で全日本アマチュアゴルファーズ選手権の開催コースでもある「大阪パブリックゴルフ場」(四條畷市上田原1382-1)、あいの里からさらに坂をのぼった先にあり、1974年開場で過去にLPGA大阪女子オープンや日韓女子プロゴルフ対抗戦も開催された「阪奈カントリークラブ」(大東市龍間266-8)と、周辺だけでもこれだけの数のゴルフ場が存在しています。

大阪と奈良を結ぶ阪奈道路の開通に伴い、大阪市内から車で30分程度の距離にある立地条件のよさから、このようにいくつもゴルフ場が集まっているのかもしれません。

あいの里に一番近い阪奈カントリークラブには、天然温泉も湧き出すホテル「ホテル阪奈」も併設しており、過去にはそこで結婚式を挙げた当法人のスタッフもいたそうです(※現在は、結婚式の受付はされていないようです)。

また、ケアハウスのベランダから見える位置にある「PXG大阪ドライビングレンジ」は、もともと阪奈カントリークラブ併設のゴルフ練習場「スポーツヒルズ大阪」として営業していましたが、2019年に世界初のPXGドライビングレンジとしてリニューアルしました。

関西最大級の300ヤード・3階141打席を誇っており、当施設でもゴルフ好きのスタッフたちが時折仕事後に赴いて汗を流しているとかいないとか……(笑)。

都心からも近いアーバンリゾート。龍間の持つ、もうひとつの顔かもしれません。

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