こんにちは。あいの里ブログチーム・法人事務局のKです。

当法人の法人新聞「環」で私が担当した連載企画として、地元・大東市龍間の伝説や歴史、雑学などを掘り下げていく「龍間をゆく」というコーナーがありました。

皆様にご好評いただいていた企画で、私も一生懸命調べたり、現地に足を運んだりと思い入れがあるので、記事の内容を当ブログに再掲していくことにしました。

今回は、「環」第16号に掲載した連載最終回「龍間とあいの里」をお届けします。

あいの里 めざすは福祉の 理想郷 -アルカディア-

大阪府と奈良県を隔てる生駒山地。大阪側から阪奈道路をのぼったところにある龍間地区の、大阪平野を一望できる眺望抜群の立地に、敬信福祉会 あいの里竜間はあります。

敬信福祉会は、創立者・西口環氏が「今後、ますます加速する高齢社会の多様なニーズに応えるべく、都会の喧騒から離れた大東市龍間の地を拠点として、高齢者福祉の理想郷をつくる」という理想を掲げ、1995年に社会福祉法人として認可を受けました。翌年には特別養護老人ホームあいの里竜間がスタートし、現在までにケアハウス、デイサービスセンター、認知症対応型グループホーム、小規模多機能ホーム、ケアプランセンター(大東市幸町)、ヘルパーステーション(同左)と、多岐にわたる事業を運営しています。

西口氏はもともと福祉業界に詳しかったわけではなく、創立当初は手探りの状態でしたが、スタッフや関係者に恵まれ、そして地域の皆様のご理解・ご協力のおかげで、2016年には創立20周年記念式典を開催することができました。式典当日は大東市長をはじめ、国会議員やご縁のある他法人の理事長、施設長方にもお越しいただき、お祝いの言葉を頂戴しました。

当法人は、大阪万博の翌年にあたる2026年に創立30周年を迎えます。これからも素晴らしいスタッフたちとともに、法人名の由来でもある「人を敬い、信頼される法人でありたい」という創立者の想いを胸に刻みながら、入居者様・利用者様の幸福な余生のため、ご家族様や地域の皆様に愛され、信頼していただける法人であり続けられるよう邁進してまいります!

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