皆様、おはこんばんちは! あいの里ブログチーム・法人事務局のHです。

8月23日(水)、恒例の地蔵盆を今年も開催しました。毎年、この時期は台風や突然の雨などで荒天になることが多いのですが、今年は曇り空ではあったものの、なんとか無事に実施することができました。

そもそも地蔵盆とは何かということですが、簡単に説明しますと、地蔵菩薩の縁日を中心に行われる、子どもたちが主役の行事のことをいいます。

日本では、古くから地域や子どもの守り神として、お地蔵様が信仰されていました。

仏教に属する地蔵菩薩は人々を救済する存在で、それが民間にも地蔵信仰となって広がり、路傍の神である道祖神の信仰にも結びついて、道端にお地蔵様が増えていったといいます。

このお地蔵様を供養するのが地蔵盆。子どもの守り神であるため、本来であれば子どもたちが主役となって催されるものです。

当法人も、コロナ禍以前は地元・大東市龍間の子どもたちに集まってもらい、お参りのお礼として粗供養(チチボーロやマシュマロ)をプレゼントしていたのですが、コロナで外部の方の立ち入りが難しくなってからは、内々の行事として入居者様を対象に開催しています。

 

この日は、ケアハウス、特養、グループホーム(きららはコロナ感染者がおられたので、すばるのみ)の入居者様に順番にお参りをいただきました。皆様、よいお参りでした。

来年は是非とも、以前のように地元の子どもたちにも来ていただき、にぎやかな地蔵盆を開催できればと思います!

追記:スイカ割り大会を開催しました!

後日、デイサービス&ケアハウスと特養で、地蔵盆にお供えしたスイカを使用してスイカ割り大会を開催しました!

スタッフもサポートしながら、無事スイカを一刀両断することができました。笑