皆様、おはこんばんちは! あいの里ブログチーム・法人事務局のHです!

当ブログでは、過去に法人新聞「環」に掲載したスタッフインタビューを再掲しています。

今回は、法人新聞「環」第13号にて掲載した、デイサービスのチーフ生活相談員・河村さんのインタビューをお届けいたします!

デイサービス チーフ生活相談員 河村さん

――はじめに、介護の仕事を志したきっかけを教えてください。

せっかくのインタビューなのに、「崇高な志があって……」とかではなくて申し訳ないのですが、法人に出入りしている業者に僕の幼馴染がいて、彼に取り持ってもらうかたちで入職しました。当時、僕は結婚していて、子どもが生まれる直前だったので、とにかくお金を稼がないと……と必死だったんです。

――あいの里竜間での勤務歴を教えてください。

平成19年に入職したので、今年で16年目になります。ずっとデイサービスの勤務なのですが、これまで特養の入浴介助を手伝ったり、ポラリス(小規模多機能ホーム あいの里ポラリス)の立ち上げ時に夜勤のヘルプに入ったりと、結構いろんな部署に垣根なく顔を出しています(笑)。

――あいの里竜間の魅力はどんなところですか。

ありきたりかもしれませんが、働きやすいところでしょうか。うちは過去に働いていたスタッフが出戻りするというケースが本当に多いんです。それはつまり、うちがいい職場だってことだと思うんですよね。

――この仕事をしていて、今までで忘れられないエピソードはありますか?

デイサービスの話ではなくて恐縮なのですが、以前ポラリスで夜勤のヘルプをしていた時、認知症や不穏、便失禁により対応困難な利用者様の介助が上手くできず、2~3時間くらいずっと悪戦苦闘したことがあるんです。その頃は今よりも知識や経験が乏しく、わからないなりに一生懸命やってはいたのですが、限界を感じて当時のチーフに泣きついたところ、あっという間にすべての対応を終え、その利用者様が落ち着いて過ごされるようになったのを見て、役職者のすごさを思い知らされました。あの時の憧れの気持ちは、今でも忘れられません。

――プライベートについてもお伺いします。趣味や休日の過ごし方は?

ずっと無趣味だったのですが、健康診断で運動不足と指摘されたのを機に、最近は後輩たちとスポーツジムに行って肉体改造するのにハマっています! 回を増すごとにどんどん筋肉がついてくるので楽しいです(笑)。

――最後に、河村さんが思う、この仕事の魅力について教えてください。

個人的な話になってしまいますが、この仕事のおかげで介護に関する専門的な知識や技術が身についたので、両親の老後の世話を自分自身でできるようになったことですね。今まで迷惑をかけてばかりだったので、これから少しずつでも親孝行できればいいなと思っています。

――ありがとうございました!

前回のインタビューはこちら!

スタッフインタビュー vol.02 ~特養 主任生活相談員 廣瀬さん~